建設コンサルタントの将来性は?

建設コンサルタントの将来性は?

建設事業はご存知のように、設計・施工分離の原則により、原則、計画・企画・調査・設計等を建設コンサルタントが実施し、施工をゼネコンなどの建設会社が担当しています。

今後の公共事業は、少子高齢化により福祉関係費用が膨大に膨らむこと、約50年前に作られてきた社会資本が老朽化を迎えていることから、新しい公共施設を作る時代から、保守・管理・維持の時代に入っています。

新しい施設の設計などの仕事は激減する可能性がありますが、これまでの施設の維持管理の業務は今後増えてきます。アセットマネージメントに力を入れている会社の将来性は見込めるかと思います。