建設コンサルタントの近況

補正予算もついて出送れていた発注も少しずつ出てきたようですが、地域により格差があるようです。

また、公共施設の耐用年数の問題もあり、数十年前に作られた公共施設の維持管理費用が増大してきて、新たな施設の建設は多くは見込めない状況にあり、維持管理系の計画、設計、管理業務に移行していっているようです。

そのため、測量、設計のみを受注してきた会社は今後の新たな分野のへの転換が必要と考えられます。

これから建設コンサルタントに就職・転職される方は、その建設コンサルタントの得意分野や今後の戦略をよく調べて就職・転職するようにしましょう。